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当センターについて
センター長 挨拶
施設長就任から、2年が過ぎました。
『重症心身障がい児・者と発達障害のセンターとしてのマネージメントを』と依頼を受け、人の気持ちになること、職域を一歩越えて境目のない医療・福祉を行うことをモットーに邁進してきました。
夢中でやってきたものの、まだまだ立ち向かわなければいけない障壁が高く。気持ちを奮い立たせています。
静岡県東部小児医療は、順天堂静岡病院など総合病院を中心に連携をとろうとしていますが、その地理的距離関係と時間的距離関係から様々な問題を抱えており、総合病院だけでなく、当センターのようなニッチな部分を担う病院も、ますます重要となってきています。
頻繁に通うことができない状態には、地域の小規模病院との連携も重要で、発達、肢体障害、それに対する福祉が伴うと教育や行政、療育施設との協力が必要になってきます。
発達障害も肢体不自由も、適切な理解と発達年齢に合わせたリハビリ、心理相談・療法、世代連鎖のための親子療法と非常に多岐にわたった対応が必要です。
もともと、少ない人員と財政に、新型コロナウィルスの災害級の感染対策という打撃が制約を増している世の中ですが、『小児は未来を支える大人』という認識の元に、職員一同、境目のない連携を行いたいと思っています。
令和3年4月
施設長 渡邉 誠司
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私達は障がいをもつ方々の生活の充実・満足を目指して、
チームを組んで医療と療育の総合的支援に取り組みます。
チームを組んで医療と療育の総合的支援に取り組みます。
重症心身障がい児(者)の療育訓練、生活援助をはじめとして、
通園保育、短期入所、療育相談、障がい児(者)の外来診療など、
障がいのある方への地域における総合的な療育を目的としています。
通園保育、短期入所、療育相談、障がい児(者)の外来診療など、
障がいのある方への地域における総合的な療育を目的としています。
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概要
名称 | 社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 静岡県済生会 伊豆医療福祉センター |
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住所 | 〒410-2122 静岡県伊豆の国市寺家202番地 |
設置・管理 | 社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 静岡県済生会 |
敷地面積 | 8,035.00㎡ |
建物面積 | 4,551.59㎡ (内訳 1階4,147.01㎡ / 2階404.58㎡) |
建物構造 | 鉄筋コンクリート・鉄骨造亜鉛メッキ鋼板・合金メッキ鋼板ぶき・陸屋根2階建 |
事業内容 |
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沿革
月日 | 主な出来事 | 施設長 |
---|---|---|
昭和40年 9月 |
静岡県が児童福祉法に基づく肢体不自由児施設伊豆療護園として設置開園 定員50名 | 奥村秀穂 S40.9.1~S45.6.30 |
昭和41年 4月 |
県立養護学校東部分校開校(同一敷地内) | |
昭和42年 3月 |
母子棟増築、定員54名に変更 | |
昭和44年 5月 |
県立養護学校東部分校が隣接地に移転 | |
昭和45年 5月 |
訓練棟増築 | |
沢地綾 S45.7.1~S52.9.30 |
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伊藤四郎 S52.10.1~S57.9.30 |
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藤村 密 S57.10.1~S63.5.31 |
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内山 真 S63.6.1~H1.11.30 |
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武上泰光 H1.12.1~H3.4.30 |
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田島 寶 H3.5.1~H6.3.31 |
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平成 4年 4月 |
病棟改築完成 | |
平成 5年 9月 |
診療棟・訓練棟完成し全面改築完了 | |
平成 5年 10月 |
『伊豆医療福祉センター』に名称変更 | |
鈴木伸治 H6.4.1~H13.3.31 |
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北條博厚 H13.4.1~H15.3.31 |
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平成16年 4月 |
児童福祉法第43条の4に基づく重症心身障がい児施設伊豆医療福祉センターへ種別変更 定員43名 |
佐藤倫子 H16.4.1~H31.3.31 |
平成24年 4月 |
静岡県済生会に移管 法改正により、児童は「医療型障がい児入所施設」、成人は「療養介護事業所」に変更 |
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平成24年 11月 |
大改修工事開始 | |
平成25年 11月 |
大改修工事完成 | |
平成31年 4月 |
静岡県東部の障害児(者)の総合療育支援センター的機能の発揮に向けて新体制のスタート | 渡邉誠司 H31.4.1~ |
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