救急蘇生勉強会を実施しました。
2015ガイドライン改正では、心停止を起こした成人傷病者に対して、胸骨圧迫のみ(ハンズオンリー)を早急に行うべきであると、胸骨圧迫の重要性が強調されています。
今回の勉強会では、『食事中に食べ物が喉に詰まり、窒息して意識がない方を発見した』という設定です。幾つかのチームに分かれ、一人一人がどう動くべきかを体験しました。まず、窒息で意識消失を確認し、車いすから床へ移動。すぐに胸骨圧迫をスタート!その後はチーム内で交代しながら、質の高い胸骨圧迫を意識して行いました。
体験しながらお互いで意見交換するなど、チーム内でふり返り学びを深めることが出来ました。
update: 2017/09/20 |
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